散歩のように旅:映画
2011-01-10T18:01:13+09:00
dees2688
旅先からの日記/土器典美
Excite Blog
ハーブ&ドロシー
http://dees2688.exblog.jp/11884023/
2011-01-10T18:01:14+09:00
2011-01-10T18:01:13+09:00
2011-01-10T18:01:13+09:00
dees2688
映画
今日もカラカラ天気。
相当空気は乾燥してるようです。
渋谷で用事をすませて
「うぅー寒い…」と肩を丸めて歩いてたら
イメージフォーラムの前で「ハーブ&ドロシー」を
上映中のポスターが…。しかもちょうどいい時間。
てっきりもう終わったものだと思い込んでいたので
これはラッキー!映画館の中は暖かそうだし。
飛び込んで観てきた。ステキな映画、というか
ドキュメンタリーだからステキな生き方の二人。
NYはこんなアートコレクターがいたりするから
アートが成り立つんだなぁとうらやましく思う。
郵便局員と図書館司書というごく普通の暮らしなのに
純粋にアートが好きだから、アーティストに愛され
とてもチャーミングな夫婦の人生は豊かで温かい。
アーティストを紹介するギャラリー側として
がんばらなくちゃ!と思ったのでした。
映画「ハーブ&ドロシー」]]>
子供の情景
http://dees2688.exblog.jp/8279799/
2009-05-14T23:13:00+09:00
2009-05-14T23:32:29+09:00
2009-05-14T23:11:36+09:00
dees2688
映画
「子供の情景」公式サイト
岩波ホールで上映中の映画「子供の情景」。
主人公は爆破されたアフガニスタンの
バーミヤンの近くで暮らす子供たち。
子供は大人が作る世界の中で生きる…
だから子供の遊びは戦争ごっこ…。
大人ってロクでもないね。
6才の少女の「戦争ごっこは嫌い!学校に行きたいの!」という切なる叫びを
誰が叶えてあげられるんだろう…
学校に行きたくて必死に走るアフガニスタンの子供もいれば
登校拒否して引きこもる先進国の子供もいる。
子供に健全な環境を与えるのは大人の責任だけど…。
もはや大人もその物差しを見失ってるかもしれない。
それにしてもこの主人公バクタイ役の少女の可愛いことといったら!!
決して美少女ではないけど、その目ヂカラが素晴らしく
ドキュメンタリーかと思うほど、自然な、でも力強い演技に笑い泣かされる。
荒れ果てた景色の中を走る少女の民族服の緑色がきれいで
重さや暗さよりも、映像の美しさと子供のたくましさが印象に残るいい映画です。
「爆弾よりも本を!」チャリティキャンペーン中
フリマのお知らせ]]>
小三治
http://dees2688.exblog.jp/8139631/
2009-04-04T21:15:00+09:00
2009-05-15T09:52:37+09:00
2009-04-04T21:15:31+09:00
dees2688
映画
たまたま見つけた小三治のドキュメンタリー映画を
六本木シネマートで観た。今日が初日なのに
10人ぐらいしか観てなかったけど、面白かった。
素の部分は知らないままにして落語だけ聞いてる
方がいいのかもしれないけど
この方の真摯な生き方、人柄、好きです。
何たってほんとに噺がうまい!ですから。
それにしてもシネマート六本木がある場所は
若い頃(40年近く前!)住んでた近くで
あまりの変貌の仕方にガックリ呆然……。
どうしてこんな下品な街に成り下がって
しまったんだろう…と悲しくなる。
全然なつかしくもなくて知らない街みたい。
私の青春はどこに消えたの?って感じです。
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ジャージの二人
http://dees2688.exblog.jp/7402679/
2008-08-17T01:27:00+09:00
2009-05-15T09:53:42+09:00
2008-08-17T01:28:11+09:00
dees2688
映画
引きこもってオリンピック漬けも
そろそろ飽きてきたので
気分転換に映画を観に行く。
暑くて気分がだらけてて
体力も消耗してて、その上、ヒマだし…。
そんな今日にはまさにピッタリな
ハマってしまった映画「ジャージの二人」。
長嶋有のこの小説を読んだのは半年前。
淡々とした日常のリアルな滑稽さが
妙に心に残る好きな内容の本だった。
気に入ってる本の映画化は、ガッカリすることの方が多いのだけど
この映画は、原作の読後感と同じように、好きな空気感の映画だなぁと思う。
暑い中出かけても満足!イエ、東京の気温35℃の日にこそ観るべき(ワケは映画で…)。
鮎川誠と堺雅人、この二人がすご〜くいい。演技なのか自然体なのか区別がつかないような
力の抜けた静かな会話の絶妙な間が、ほんとにおかしかったり切なかったり。
事件も問題提起もなく、誰にでもある日常の断片、誰もが抱えるうる悩み。
この親子に親近感を感じるぐらい自然です。夏休みの一日にぜひ!オススメの映画。
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ダージリン急行
http://dees2688.exblog.jp/6961879/
2008-04-01T14:28:00+09:00
2009-05-15T09:54:32+09:00
2008-04-01T14:25:26+09:00
dees2688
映画
映画「ダージリン急行」を観た。
とてもセンスよくて好きな映画だった。
列車のカーテン、車掌さんの制服の布の柄、インドの街の色彩、
数々のトランク、列車に描かれてるイラスト、主人公たちのシャツ、
ストーリー以外に見所がいっぱいあって、
コミカルでホットで心地よい映画だった。
映画は近頃「夫婦50割引」があるので、私世代にはずいぶんお得。
二人で行けばね。一人の場合「シルバー割引」があるのだけど
60才以上なので、まだ使えない…。しかし「夫婦50割引」は証明書が
必要だけど、シルバー割引は証明書がいらないんだって。
1800円の映画が1000円になる…。
だからと言って、ちょっとサバよんで「シルバー割引で一枚」「ハイ、どうぞ」と
何の疑いも持たれずすんなりOKされると、それも又、悲しい〜。
その差は800円。大人なんだからごまかすのはやめましょう。
しかし60才を過ぎて見栄はって「普通で一枚」というのも何だか居心地悪い。
微妙な年齢ですねぇ〜。シルバー割引が使えるというのは…。
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続、映画月間
http://dees2688.exblog.jp/6414211/
2007-11-08T00:01:00+09:00
2009-05-15T09:55:33+09:00
2007-11-07T23:57:23+09:00
dees2688
映画
映画月間が続いてます。
今日は試写会で「ペルセポリス」。
14才でテヘランから一人でヨーロッパに渡った
イラン人女性の自叙伝をアニメで映画化した作品。
アニメなのに途中からアニメであることを忘れるぐらい
センスよく質の高いアニメーション表現が素晴らしい!!
しかもモノクロ!色がないことが余計に美しかった。
宗教弾圧で自由を束縛され、戦争で街は破壊され
想像もつかないような困難な状況でも
どこの国の人とも同じようにふつうに
喜んで、楽んで、悲しんで、怒って…。
悲観してばかりじゃやってられないヨ!
と言わんばかりの力強さが小気味いい。
反戦を唱えるでもなく、声高に政治問題を提起するでもなく
淡々とユーモラスに暮らしぶりを描いているところに
かえって人間の前向きなエネルギーや
自由の素晴らしさを思い起こすことになる。
おばあちゃんの「常に公明正大でありなさい」という堂々とした言葉を
今の日本のずるいことばかりしてる食品会社の人に聞かせたいヨ、まったく。
お正月頃から「シネマライズ」で上映されるらしい。お正月休みにぜひ!!]]>
映画月間
http://dees2688.exblog.jp/6405566/
2007-11-06T00:08:00+09:00
2009-05-15T09:56:28+09:00
2007-11-06T00:08:13+09:00
dees2688
映画
この人、ジョン・トラボルタ!!??
今日、映画「ヘアスプレー」を観た。
シンプルに楽しめる可愛い映画だけど
何といっても驚くのはこの巨漢のママ!!
このお相撲さんばりのおデブなママに
変身するまでに4.5時間かかるのだそう。
顔は二重アゴで、首は肩にうずくまって
足も腕もちゃんと太ってるんだから。
特殊技術ってここまでできるんですねぇーー。
俳優ってすごいーーなぁ。
映画づいてるこの頃。昨日観たのは「エディット・ピアフ」で
この映画の女優も、アル中で薬中毒のボロボロになったピアフを
特殊メイクとリアルな演技で見事に演じてて、
この人がまだ30才の若手女優だなんて、まったく感じさせなかった。
時々、立て続けに映画を観る映画月間がある。今はその時期。
明日と明後日も映画に行く予定。
時々、立てこもって本を読む読書月間もあるけど。
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めがね
http://dees2688.exblog.jp/6245175/
2007-09-30T22:52:00+09:00
2009-05-15T10:17:50+09:00
2007-09-30T22:52:26+09:00
dees2688
映画
映画「めがね」を観た。
ものすごーく、ゆっくりで静かでまったり〜な映画だ。
何も起こりません。黄昏れてるだけです。
途中で退屈するぐらいゆっくりです。
わざとらしさを感じるぐらいまったりします。
この映画でおぉ!と思うのは
心のこもった料理と島の景色の素晴らしさ!
朝ご飯はいつもおいしそうだし、バーベキューで
レンコンとグリーンアスパラを焼いてるのが
いかにも今の料理感覚だし
お重につめるばら寿司と煮物もとてもいい。
ファッションも料理もインテリアも「ku:nel」的。
こんなに素朴で美しいビーチが
日本にもあるんですねぇ。完璧な理想のビーチ。
そんなことが楽しめる映画でした。
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