2009年 09月 07日
黒いまな板 |

老眼が進むと白い野菜がイヤになる。
例えばタマネギのみじん切り、
大根の千切り、ニンニクのうす切り、
果たしてちゃんと切れてるかどうか、
自分の手元がよく見えないのだ。
キャベツの千切りもピントが合わなくて
勘に頼って切るしかない…。
かといって老眼鏡をかけて
料理を作るのも気がすすまない。
水や油がはねて汚れそうだし
遠近の使い分けが面倒だし…。
なんてグチってたら、それは私だけじゃなかった!同じ悩みを持つ人も多いらしい。
「黒いまな板に変えたら楽よーー」と教えてくれたのは下田直子さん。
その上、まとめ買いしたから一枚あげるよ、とプレゼントしてくれた。
私のまな板は野菜用の木のものと、肉と魚用の白の樹脂製のもの。
黒いまな板?!考えもしなかった…。台所用具は白でしょ、と思い込んでた。
でも黒のまな板で切ってみたら、なんと快適なこと!スムーズなこと!
この黒のまな板はIKEAで売ってるそうだけど、何のために黒なんだろう?
たんにオシャレ?野菜をキッチンバサミで切る人も多いぐらいで
千切りだの薄切りだの、そんな細かいこと外国の人はしないから。
まさか日本人のシニア向けなはずないから、やっぱりスタイリッシュを考えた黒なのかな。
でもほんとに便利です。食材がはっきり見えて気分がいい!
これから冬野菜の季節で、カブ、大根、ネギ、白菜などなど、白い野菜が多いけど
黒いまな板あるから平気!だわ。大根もキャベツも思い切り細く切りますわよ。
by dees2688
| 2009-09-07 01:03
| インテリア