2007年 01月 29日
ガパリビーチ2 |
遊びに行く場所は全く何もないからアクセサリー売りのサンサンに誘われて
彼女の家に遊びに行った。ヤシの林をぬけて裾をまくって川を渡り、トコトコ歩くこと30分。
サンサンの暮らす村に到着。そこはまさにウルルンの世界。
大きいヤシの木の間に高床式の質素な小屋が並ぶ村だ。
ひとつの家に7.8人暮しているという。サンサンも94才のおばあちゃんから6才の子供までの
7人暮らしだそう。
ほんとに貧しくて、ほとんど文明とは無縁の生活だけど、みんな明るくて楽しそうで元気で
とても健全に見えた。こんなに原始的な暮らしは私には到底できないけど、
病んでる文明国とどっちが幸せなんだろうと、ふと思う。この村にはウツな人はいないだろうな。
おもてなしはゴマ入りのおせんべいと魚のすり身のさつまあげ。
さつまあげは日本とまったく同じで生姜がきいておいしかった!
月は新月で、道に街灯もなく夜は真っ暗闇夜。
懐中電灯を持ってくればよかったなぁと帰り道の心配してたら
ちゃんとリキシャを呼んでくれてて、真っ暗なデコボコ道を
自転車のサイドでガタゴトゆれながら帰ったのでした。
それにしてもホテルと村のギャップは大きいなぁ〜。
by dees2688
| 2007-01-29 00:47
| 旅